必ず痩せる方法 おすすめダイエット ダイエット方法

脂質は悪いのか?

あなたも「脂質」と聞くだけで悪者の象徴と思うでしょう。

 

ダイエット,脂質,良い脂質,良い油,悪い油,悪い脂質

 

 

確かに脂質、あるいは脂肪は、たんぱく質や炭水化物に比べて

 

1gあたりのカロリーが多く(9Kcal。たんぱく質と炭水化物は4Kcal)、

 

しかもおいしいのでつい摂りすぎて、気がつたらウエストや二の腕、
太ももなどがブヨブヨ・・・なんてことにもなりやすいのです。

 

 

そんな悪影響の可能性をはらんでいるのが脂質なのです
(もちろん炭水化物でも、たんぱく質でも摂りすぎては同じ可能性はありますが・・・)

 

 

しかし、脂質は本当に悪なのだろうか?

 

そもそも脂質とは何なのだろうか?

 

脂質がダース・ベイダーなのか、ルーク・スカイウォーカーなのか?

 

詳しく見ていきましょう!!

 

 

 

脂質の役割

脂質の体内での主な役割はエネルギー源となること。

 

太古の昔、われらの先祖はいつ食事にありつけるかわからない状態が長かったのです。

 

長かった、というレベルでは・・・

 

人類の歴史上、いつでも食事が摂れるような時代はほんのわずかに過ぎません。

 

そこで、人類は次の食事までエネルギーを体内に蓄える必要があったのです。

 

 

それが脂質です!

 

 

つまり、脂質は人類の種の保存の為に非常に重要な役割を担ったといえます。

 

現在では脂肪の少ない人はうらやましがれるかもしれませんが、

 

太古の昔はそれこそ生死を分ける条件であり脂肪の少ない人は、

 

一度飢餓がくると真っ先にエネルギーがなくなり、あの世行きになってしまったのです。

 

ダイエット,脂質,良い脂質,良い油,悪い油,悪い脂質

 

しかし、現代は飽食の時代。

 

次の食事を心配する必要のある人はあまりいません。

 

では脂質は現代でも必要なのか?

 

答えは「YES!」 なぜでしょう?

 

 

それは脂質は実はただのエネルギー源ではなく、細胞膜やホルモンの原材料でもあるのです。

 

つまり、脂肪燃焼工場である筋肉を大きくしようとトレーニングをし、

 

たんぱく質を大量に摂っても、脂肪をまったく摂っていなかったら

 

筋肉細胞を大きくする原材料がないために筋肉は大きくなれません。

 

良い脂質、悪い脂質

では、どんな脂質でもよいのでしょうか?

 

答えは「NO!」。

 

脂質にも種類があり、良い脂質と悪い脂質に分けられます。

 

 

良い脂質(ルークスカイウォーカー)

不飽和脂肪酸(オリーブオイル、菜種油、ナッツ、トロ、さんま、サーモンなど)
ダイエット,脂質,良い脂質,良い油,悪い油,悪い脂質

 

悪い脂質(ダース・ベイダー)

飽和脂肪酸(バター、ラード、鶏皮など)
ダイエット,脂質,良い脂質,良い油,悪い油,悪い脂質

 

大まかな見分け方としては、室温で液体の脂は良い脂質、個体の脂は悪い脂質です。

 

 

飽和脂肪酸はエネルギーとして使われる以外は良い役割はありません。

 

溶ける温度が高いため体の中で固まりやすく、心臓病、がん、インスリン耐性、体脂肪増加

 

といった問題の原因となります。

 

はっきり言ってほとんど不要で、現代人の食生活では摂りすぎることがほとんどなので、

 

意識して摂る必要は全くないです。

 

 

 

不飽和脂肪酸は細胞膜の原材料となったり、コレステロールをさげたり、

 

プロスタグランジンというホルモンのような物質で、血圧の調整、

 

心臓機能の維持、神経伝達などの機能を持つ物質を作るのに使われる。

 

この脂質を十分に摂らないと、男性ホルモンも十分に作られず、

 

筋肉を作ることができません。

 

つまり、脂肪を落とそうとするあまり、脂質の摂取を抑えすぎると

 

筋肉の成長に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

必須脂肪酸

良い脂質の中で、ダイエットに必須の脂質があります。
それはリノール酸(オメガ6)リノレン酸(オメガ3)です。

 

 

オメガ6はサフラワー油、コーン油、菜種油、ゴマ油
などに多く含まれています。

 

オメガ3はフラクシード油(亜麻仁油)、サーモン、さば
などに多く含まれています。

 

 

リノレン酸はさらにドコサヘキサエン酸とエイコサペンタエン酸という必須脂肪酸を作ります。

 

これらの脂質は「頭が良くなる」「健康に良い」などと言って売られている脂質です。

 

DHAは脳や神経組織の発育、機能維持に不可欠の成分とされています。

 

EPAは血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして

 

善玉コレステロールを増やすといわれています。

 

確実に良い脂質を摂るには亜麻仁油テーブルスプーン1杯をプロテインドリンクやMRP、

 

もしくは普通の食事と一緒に1日3回摂るといいでしょう。

 

食事から摂るにはサーモンのようなオメガ3が多い魚を
週に2、3回食べるのもいいでしょう。

 

 

反対にオメガ6は良い脂質ではありますが、現代の生活では過剰に摂りすぎる傾向にあります。

 

オメガ6の過剰摂取はアレルギーの原因にもなるので、
ことさら追加して摂る必要はありません。

 

それよりも過剰摂取にならないよう、オリーブオイルをサフラワー油などの代わりに使うのがいいです。

 

 

 

トランス脂肪酸

必ず摂るべき必須脂肪酸があるのと同時に、必ず避けなければならない脂肪があります。

 

それがトランス脂肪酸。

 

トランス脂肪酸は自然界にはあまりない物質で、植物油に人工的に水素を添加して作る、

 

マーガリンやショートニングに多く含まれています。

 

これは油の日持ちを良くするためで、商業的には良いかもしれませんが、

 

体には心臓疾患や、認知機能の低下などが摂取のリスクとして考えられている程で、

 

ダイエット,脂質,良い脂質,良い油,悪い油,悪い脂質

 

全く良いことはありません!!

 

 

現にアメリカのファストフードチェーンでは他の油に切り替えたくらいです。

 

ダイエットはもちろん、健康的にもなるべく摂取を控えるようにしましょう。

 

 

 

摂取量

脂質はカロリーとして総摂取カロリーの20%程度がよいでしょう。
そして必須脂肪酸の割合をなるべく多くしましょう。

 

例えば、3,000Kcal摂っている人ならその20%は600Kcal.
脂質は1gで9Kcalあるので、約65gの脂質となります。

 

総摂取カロリーが2,000Kcalの場合は約45g。

 

若干計算がややこしいので、おおざっぱにいってしまえば
50g程度と考えてればいいでしょう。
(パティが2つはいったハンバーガー1つとポテトに含まれる量です!!)

 

ダイエット,脂質,良い脂質,良い油,悪い油,悪い脂質ダイエット,脂質,良い脂質,良い油,悪い油,悪い脂質

 

機会があれば自分が摂っている食事の内容から摂取カロリーを計算し、
摂る脂質の目安を計算してみてください。

 

必ずしも脂質は悪ではないことが分かってもらえたでしょうか?

 

飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を摂らないようにし、
不飽和脂肪酸を十分に摂るようにしましょう。

 

そうすればダイエットへの成功の道が開かれるでしょう!!